「運が良い」「運が悪い」は自分しだい
人は同じことを経験しても、受け捉え方はさまざまです。
なにかひとつの事が起きても、「運が良い」と考える人もいれば
「運が悪い」と考える人もいます。
経営の神様と呼ばれた、パナソニックの創業者、故松下幸之助さんは自身の
「学歴がない」
「家が貧乏」
「体が病弱」
という、普通誰しもが運が悪いと考えるようなことを
「運が良かった」と捉えています。
「学歴がない」ので、人から何か学ぼうと、
真剣に耳を傾ける習慣が身に付いた。
「家が貧乏」だった為、お金に対する執念を持ち続けられた。
「体が病弱」だった為、人の協力を得て成果をあげなければならず
人の使い方がうまくなった。
どんなことでも、自身にプラスになると捉えることで
すべてが意味があるものになるんですね。